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<title>バーガイド 日本のBar</title>
<link>http://www.whiskygogo.net/bar/</link>
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<language>ja</language>
<copyright>Copyright 2007</copyright>
<lastBuildDate>Sun, 07 Jan 2007 17:33:49 +0900</lastBuildDate>
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<title>雪国（ウォッカベース）</title>
<description><![CDATA[<p><img class="gazou" src="http://www.whiskygogo.net/bar/archives/yukiguni.jpg" alt="雪国" border="0"><strong>【雪国】</strong><br />
・ウォッカ　　　　　　　　2/3<br />
・ホワイトキュラソー　　　1/3<br />
・ライムジュース　　　　　2tsp<br />
・ミントチェリー　　　　　1個<br />
・グラニュー糖　　　　　　適量<br />
カクテルグラスのふちをグラニュー糖でスノースタイルにする。<br />
ウォッカ、ホワイトキュラソー、ライムジュースをシェイクし、カクテルグラスに注ぐ。<br />
ミントチェリーを沈める。<br />
<br class="gazou"><br />
雪国はその名が示すように日本生まれのカクテルです。1958年、壽屋（サントリーの前身）が主催したカクテルコンクールで1位を取った作品です。山形県の井山計一氏によって考案されました。<br />
<br><br />
ベーススピリッツ+甘み+酸味といったカクテルの基本原則を踏まえながら、スノースタイルのデコレーションといい、グラスの底に沈む淡いグリーンといい、見事に雪国をイメージさせてくれる秀逸なカクテルです。今からおよそ半世紀も前に考案されてたなんて、ちょっと信じられない気がしますが、井山氏も「これだ！」と思ったのかもしれませんね（笑）。<br />
<br><br />
尚、雪国と似たレシピに「カミカゼ」というカクテルがあります。使う材料はほぼ同じなのですが、雪国よりさらにドライに仕上げるのがポイントです。カミカゼも日本語名のカクテルですが、こちらはアメリカ生まれなのがミソですね。同じ日本名のカクテル同士、飲み比べてみるのも楽しいかもしれません。但し、どちらもきついカクテルですのでひっくり返ってしまわないように注意が必要です。<br />
<div class="cat"><br />
［画像提供：<a href="http://gourmet.biglobe.ne.jp/bar-style/" target="_blank">BIGLOBE BARstyle</a>]<br />
</div></p>]]></description>
<link>http://www.whiskygogo.net/bar/archives/2007/01/post_19.html</link>
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<category>カクテル</category>
<pubDate>Sun, 07 Jan 2007 17:33:49 +0900</pubDate>
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<title>NIKKA BAR 七島　博多の熱さを体現するBar</title>
<description><![CDATA[<p><img class="gazou" alt="nanashima.jpg" src="http://www.whiskygogo.net/bar/archives/nanashima.jpg"></a>今、日本で一番元気のある街と言えば、私は博多だろうと思います。名古屋も地元の景気が良いこともあって賑わっているようですが、実際に街に出てみて肌に感じる元気のよさは圧倒的に博多の勝ち。もちろんこれは博多人のキャラによる部分も大きいとは思いますけど・・・（笑）。<br />
<br><br />
そんな博多を代表する繁華街が中洲。博多と言うより日本を代表する大繁華街の一つと言っても過言じゃないでしょう。その名の通り那珂川と博多川に挟まれた"中州"に存在する一大歓楽地のほぼど真ん中に「NIKKA BAR」のドデカい看板が。ショットバーという業態において、これほどまでにデカい看板を掲げているBarを私はほかに知りません。<br />
<br><br />
NIKKA BAR七島の創業は昭和33年。博多でもっとも老舗Barの一つに数えられています。内装は一度改装されていますのでさほど古さはありませんが、店内を包む空気はやはり50年の歴史を感じさせてくれる重厚さを醸しだしています。<br />
<br><br />
NIKKA BAR七島は博多で一番古いというだけでなく、恐らく一番賑わっているBarと言えるでしょう。何せいつ行っても大勢のお客さんで大賑わい。ただでさえ元気な博多人がこれだけ集まって酒飲んでりゃ、そりゃ賑やかにもなっちゃうでしょうって話なのですが、とにかくBarにはあるまじき賑わいを連夜見せています。一人静かにグラスを傾けたい方や愛を語りたい（笑）方々には不向きですが、私はこの熱気溢れる七島の雰囲気が大好きなのです。<br />
<br><br />
次々と通るオーダーに対するのは創業者七島氏の二人の娘さん。女性バーテンダーは珍しくなくなりましたが、姉妹バーテンダーはかなり珍しいのでは。お二人とも落ち着いた物腰と接客で酒の味を引き立てます。話の節々にこの店から独立された"お弟子さん"のことに触れるのは、やはり七島学校の親心でしょうか。<br />
<br><br />
NIKKA BAR七島の特等席はカウンターの一番左端。オンザロックの注文を受けると、包丁で氷を素早くカッティングするのですが、シンクで行うため正面の席だと見えないのです。こういったバーテンダーの技を見ながら飲むと、同じ酒でも旨く感じてしまうから不思議です。ただ、いつもいっぱいなので上手い具合にその席が空いてくれるとは限らないのが玉に瑕・・・。</p>

<p>※中洲のメインストリートど真ん中、中洲交番の真ん前です。</p>

<p>※スタンダードのカクテルを2杯飲んで2.000円見当。</p>]]></description>
<link>http://www.whiskygogo.net/bar/archives/2007/01/nikka_bar.html</link>
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<category>バー巡り</category>
<pubDate>Sat, 06 Jan 2007 16:26:55 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>LIGHT SNACK Torio 静かに長崎の街を見守り続けて</title>
<description><![CDATA[<p><img class="gazou" alt="torio.jpg" src="http://www.whiskygogo.net/bar/archives/torio.jpg"></a>長崎、浜町商店街を抜けたエリアは、若者御用達のおしゃれなダイニングやカフェ、Baｒが軒を連ねます。長崎一の繁華街、思案橋とはまた少し趣の違う賑やかな通りにひっそりと、しかししっかりとその存在を主張する赤いネオンサインが灯ります。<br />
<br><br />
以前から長崎へ行くたびに気になっていた「LIGHT SNACK Torio」。入りたい気持ちは満々なれど、どうしても躊躇してしまうのが「LIGHT SNACK」の文字。妙齢の女性が出てきて・・・なんていうとちょっと違うかなと思いつつ、やはりどうしても気なってしまいドアを開けてしまいました。<br />
<br><br />
一見して分かるほど歴史を感じさせる木造りの内装。そっけない造作ながら、よく見るとなかなか凝った意匠のようです。JBLのモニターから流れる静かなジャズに耳を傾けながら、まずはジントニックを。<br />
<br><br />
Torioは今年48年目。長崎では最も古いBarのひとつでしょう。気になっていた「LIGHT SNACK」の意味を聞いたところ、昭和30年代、Barを名乗ることが出来なくて仕方なしに軽いフードを出しつつスナックを名乗らざるを得なかったのだそう。<br />
<br><br />
時間が止まったような空間の中で、マスターの問わず語りのような話を聞いていると非常に落ち着き、あくせくと働く日常の嫌気をすっかり忘れさせてくれるような気がします。こういうBarは必ず街にあるべきで、少し現実に背を向けたい時などにこのカウンターで酒を飲めば、また明日から頑張ろうという気になれるような、そんな気がするのです。<br />
<br><br />
ちょっと怖いもの見たさで扉を開けた店は、騒がしい世界からタイムスリップするような懐かしい匂いのするBarでした。また長崎へ来たら行きたくなるBarが増えました。</p>

<p>※浜町商店街アーケードを抜けた角を左へ。右手に古い一軒家の壁に、大きな丸く赤い看板が見えます。ちょっとためらいますけど、入れば別世界。</p>

<p>※ジントニックとスタンダードスコッチを飲んで2500円検討。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.whiskygogo.net/bar/archives/2006/05/light_snack_tor.html</link>
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<category>バー巡り</category>
<pubDate>Fri, 26 May 2006 11:48:16 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>知られざる&quot;Barの街&quot;岡山で痛飲また痛飲</title>
<description><![CDATA[<p><img class="gazou" src="http://www.whiskygogo.net/img/travel/okayama/kohrakuen.jpg" border="0">ゴールデンウィークは今年も仕事。それでも頑張って働くのは、連休が明けた後に代休を取れるから。平日の休みとなれば、もうこれは飲みに行くっきゃないでしょう。てことで、5月の9日10日と、1泊だけですけど岡山に行ってまいりました。<br />
<br><br />
岡山は大阪からだと近すぎて（新幹線で40分ほど）旅行という感覚じゃないのです。なのでいつも通り過ぎるばっかりだったのですが、だからこそ一度は足を踏み入れてみようかな、なんて思ったり。岡山といえば鰆、ままかり、ぶどう、キビ団子程度しか知識がないのですが、とりあえず岡山のBar事情なども探ってこようかななんて。単に飲み歩くだけですけどね。<br />
<br><br />
そんなこんなで昼間は観光。しっかりと岡山城と後楽園に行ってまいりました。画像は後楽園。つつじが満開で想像以上に素晴らしい庭園でした。<br />
<br><br />
岡山の繁華街は結構広く、それも密集というよりは点在という感じで広がっています。昼間歩いてみたのですが、これがなかなか大変。私はいつも旅先で飲むときは昼間に下見をしながらBarの看板に当たりを付けるのですが、その看板がなかなか見つけられません。ちょっと不安に感じながら脚が疲れてきたので繁華街のど真ん中にある田町温泉（銭湯）で一人作戦会議。<br />
<br><br />
5時と同時に下見で当たりを付けておいた「庄や」さんへ。日生直送の旨い魚をたっぷりといただきました。5時オープンなのに5時45分で既に満席、半分ぐらいが予約で埋まってしまうようなので、なるべく口開けすぐに行くべし。鰆の白子の塩焼きは驚愕の旨さ！でした。</p>

<p><font color="red">&#187</font> <a href="http://www.junmai-sake.com/syoukai/n_shop/nomeru81_100/93_okayama_syoya.html" target="_blank">紹介ホームページ</a><br />
<br><br />
<img class="gazou" src="http://www.whiskygogo.net/img/travel/okayama/legend.jpg" border="0">美味しい魚で満足した後は、とりあえずホームページでチェックしておいた「BISTRO BAR LEGEND」へ。</p>

<p><font color="red">&#187</font> <a href="http://ww3.enjoy.ne.jp/~bar-legend/" target="_blank">BISTRO BAR LEGEND</a></p>

<p>駅前の大通り沿いという、本格的なショットバーではちょっと珍しい立地といい、なんだかフルーツパフェが出てきそうな店構えといい、一抹の不安がよぎったのですが、ドアを開けるとまごうことなき本格Bar。なんでも一階の喫茶店も同じオーナーさんなのだそうです。<br />
<br><br />
バーテンダー氏に昼間の下見が苦戦した話をしたところ、「こういうのあるんですよ。」と「OKAYAMA BAR MAP」なる小冊子をいただきました。氏曰く、岡山は人口の割にBarが多い街なのだそう。へぇ～、下見じゃそんなこと全然分かりませんでした。"能ある鷹は爪隠す"ですかね。きりっと旨いジンフィズと、昔懐かしいラベルのジェームスマッカーサーのダフタウンをいただきました。<br />
<br><br />
<img class="gazou" src="http://www.whiskygogo.net/img/travel/okayama/lytton.jpg" border="0">日も暮れて、涼しい風が心地いい西川沿いをぶらぶらと。県庁通りとの交差点を少し上がると「BAR LYTTON」の看板がありました。この店は20年以上になる岡山を代表するBarのひとつだとLEGENDのバーテンダー氏に教えられたのです。<br />
<br><br />
ドアを開けてビックリ！高い天井に中二階のテーブル席。重厚なバックバーに納められた夥しいボトル。奥にはウォークインのワインセラーまで。バブル絶頂期の鰻谷のBarのようなゴージャスな空間に圧倒されてしまいました。私が期待した老舗ならではのくたびれた感じは全くなくて、洗練されたバーテンダーの立ち居振る舞いも含めて完璧なBarと言っていいかもしれませんね。<br />
<br><br />
これだけのハコだとちょっとおあいそが心配になってくるのですが、ラスティネイルとノッカンドオの二杯をいただいて、まぁ相場クラスのお値段にちょっと安堵。<br />
<br><br />
<img class="gazou" src="http://www.whiskygogo.net/img/travel/okayama/divine.jpg" border="0">さてさて。随分いい感じで酔っ払ってきました。オイルが回り始めて調子が上がってきましたよ。てことで次は今行ったLYTTONから独立されたマスターがやってらっしゃる「Divin」へ。西川沿いのビルの二階。通りからは非常に分かりにくいのですが、こっちにはマップがあるもんね。<br />
<br><br />
ここもまた、Barにはもったいないほどのゆったりとした空間使い。幅の広いローカウンターはホテルのメインバーの趣ですね。実は岡山のBarはローカウンターが非常に多いそうで、私がこれまで行ったBarも全てローカウンター。老舗格のLYTTONがそうだから皆倣ったのかな。<br />
<br><br />
DivinのマスターはLYTTONとはうって変わって非常に気さくな「となりのお兄さん」風のキャラ。それにしても岡山のバーテンダーは気さくな人が多い。これだけよく喋る方が多いと一人で飲むお客も多いんじゃないかなぁと思ってみたり。飄々とした雰囲気のバーテンダー氏とのコンビはなかなか絶妙です。<br />
<br><br />
そろそろ軽い物をということでフルーティーなオリジナル（ウォッカベースにグレープを使っていました）と、何故か安いブレンデッドの話になっちゃって、懐かしいブラック＆ホワイトのオンザロックを。最近おいてるところもあんまり見ないですもんね。<br />
<br><br />
<img class="gazou" src="http://www.whiskygogo.net/img/travel/okayama/samusara.jpg" border="0">「次はマップに載ってないBarへ行ってみませんか？」とのバーテンダー氏のお誘いに乗りまして、西川を渡った角にある「Bar SAMUSARA」へ。ここも何の特徴もないビルに目立たない看板だけだもの。なかなか探すのは難しいなぁ・・・。<br />
<br><br />
ここは今までのBarとはちょっと雰囲気が違って、クリーム系の色調でまとめられた癒し系（？）の空間に、一際目立つ赤いカウンター。天井にはステンドグラス（かな？）があって、これもちょっとない感じですね。マスターはバーテンダーの技能大会で一位になった事もあるそうで、メインはカクテルの様子です。<br />
<br><br />
只今絶賛修行中という感じの若いバーテンダー氏が作るマルガリータは、基本をしっかり押さえていて大変バランスのいい仕上がり。見た目若いけど結構キャリア踏んでる？Bar巡りをするのが楽しいようで、ちょくちょく大阪へ出ては新地のBarを飲み歩いてるそうです。<br />
「あんまり強くないので、ついハメ外して正体不明になるんですよ～」<br />
なんだ、私と一緒じゃないですか。<br />
<br><br />
<img class="gazou" src="http://www.whiskygogo.net/img/travel/okayama/vagabond.jpg" border="0">もう12時回っちゃいました。さすがに酔いました。ところがまだ行くのですよ、私は。SAMUSARAのバーテンダー氏が「ワインバーですけどいい店です。」と教えてくれた「BAR VAGABOND」へ。西川の反対側の筋を逆戻りしていくと、重厚な木のドアが迎えてくれます。<br />
<br><br />
ここはまた元に戻ると言うか、ローカウンターのウッディでシックな内装です（あ、SAMUSARAはハイカウンターでした）。圧巻はホール奥にあるワインセラー。天井（結構高い）まであるセラーにワインがびっしり詰まっています。<br />
<br><br />
それならチーズを摘みながらワインを・・・と言いたいところですが、もうさすがにワインはしんどい。パンプルムーゼを使ったさっぱりしたものとのお題に、「ギムレットハイボールにパンプルムーゼを加えてみました。」とのお答え。うん、スキッと目が覚めるような旨さ。<br />
<br><br />
とても物腰の柔らかなマスターは九州出身で、故あって岡山の地でBarを開いたそう。その地の県民性はその地に生まれ育った人よりも、他から移り住んだ方のほうが当を得た話が聞けたりします。理系な顔つきのマスターの岡山人論は非常に明晰で、聞いてて退屈しません。<br />
<br><br />
最後にお休みの一杯ベイリーズをいただいて、岡山Bar巡りは終了。時間は午前2時。今日もたくさん飲みました。おやすみなさい・・・。<br />
<br><br />
<img class="gazou" src="http://www.whiskygogo.net/img/travel/okayama/top.jpg" border="0">文中でも触れましたが、岡山ではバーマップを作っていろんなBarを紹介しています。どのBarも非常に気さくな方ばかりで、Bar巡りをしていると言えば喜んでいろんな店を紹介してくれます。Bar好きの私でも岡山のBar事情がこんなだったとは知りませんでしたから。宇都宮のように「Barの街」としてPRするのもいいんじゃないかと思いました。<br />
<br><br />
岡山はBarの街。ぜひ岡山の夜を楽しんでくださいまし（但し、いいBarばかりなので飲みすぎ注意！）<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.whiskygogo.net/bar/archives/2006/05/bar_6.html</link>
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<category>Barの旅</category>
<pubDate>Thu, 11 May 2006 13:40:47 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>Barの氷</title>
<description><![CDATA[<p><img alt="ice.jpg" class="gazou" src="http://www.whiskygogo.net/bar/archives/ice.jpg" width="213" height="160" border="0">同じウイスキーを飲むにしても、家庭で飲むのとBarで飲むのとでは随分違います。雰囲気やなんかはもちろんなのですが、実際に口に入る（味わう）部分で決定的に違うのは氷だと思います。ウィスキーやミネラルウォーター、グラスなどは同じ物を手に入れることが出来ますが、あの氷だけは家庭では出来ませんもの。<br />
<br><br />
Barで使う氷と家庭の冷蔵庫作る氷は、実は全く別物なのですね。もちろん原料は水なのですが、その製造工程は全く異なります。簡単に言うと、冷蔵庫の氷は非常に低い温度で一気に水を凍らせます。こうすると、水の中に含まれている空気や不純物も一緒に凍っちゃうので、家で作った氷が白いのはそれが原因なのです。<br />
<br><br />
対して氷屋さんの氷は、高い温度（と言っても0℃以下ですけど）でじっくりと時間を掛けて凍らせます。水は純水（H2Oですね）から凍っていきますので、空気や不純物は次第に取り除かれて、結果純度の高い氷が出来るというわけです。</p>

<p>詳しくは⇒<a href="http://www.junpyou.or.jp/" target="_blank">大阪氷卸協同組合</a><br />
<br><br />
Barが氷屋さんから仕入れるのは大抵ブロックの氷です。貫目（3.75kg）という昔ながらの単位を使ってるのが味わい深いですが（笑）、多くのBarがこのブロックの氷を用途によって切り分けていくのです。基本的にアイスピックを使うことが多いようですが、包丁やノミで切り分けるバーテンダーもいらっしゃいます。<br />
<br><br />
今はもうないのですが、神戸のルルというBarでは、バーテンダーが薄い菜切り包丁で氷を切り分ける姿を見ることが出来、それはそれはカッコよかったことを覚えています。博多のBar七島では、オンザロックなどはオーダーが通ってから素早く氷をカッティングします。シンクでの作業ですので正面からは見えませんが、一番左端に座ればその様子を見ることが出来ます。<br />
<br><br />
丸い氷というのもBarの専売特許ですね。これも同じく、ブロックの氷からアイスピックや包丁で整形していきます。オンザロックで丸い氷が入ってると嬉しいものですが、実は技術的には難しくはなくて、コツを掴めば誰でも出来る程度のようです（私も出来ました）。ただ、やはり四角い氷よりはロスが出ますので、その分ありがたがって味わいましょう（笑）。<br />
<br><br />
最近はコンビニなどでもこういったブロックの氷を手に入れることが出来ます。私も買ってきて家でオンザロック用の氷を切り分けて楽しんでいます。冷蔵庫の氷や袋入りのかち割りアイスなんかとは全く違う美味しいオンザロックが味わえますが、やはり何というか、こういうオンザロックはBarで飲みたいなぁとちょっと複雑な気持ちもします。とはいえ、毎日Barで飲むほど裕福でもありませんので、庶民のささやかな楽しみとしてはいいかなと（笑）。</p>

<p>なんと、業務用の氷もお取り寄せできちゃいます！⇒<a href="http://pt.afl.rakuten.co.jp/c/000c6fef.22a96669/?url=http%3a%2f%2fwww.rakuten.ne.jp%2fgold%2fyayoi%2f" target="_blank"><b>氷.com</b></a><br />
</p>]]></description>
<link>http://www.whiskygogo.net/bar/archives/2006/05/bar_5.html</link>
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<category>バーよもやま</category>
<pubDate>Mon, 08 May 2006 15:50:13 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>トロワ・リヴィエール</title>
<description><![CDATA[<p><a href="http://ecustom.listing.rakuten.co.jp/rms/sd/ecustom/mall?cl=ABA063&nm=%C6%FC%CB%DC%A4%CEBar&bk=www.whiskygogo.net%2Fbar&hd=www.whiskygogo.net%2Fimg%2Ftop.jpg&aid=000c6fef.22a96669&sg=&g=101455&v=2&p=0&s=2&sub=0&min=&max=&f=A&sw=%A5%C8%A5%ED%A5%EF%A5%EA%A5%F4%A5%A3%A5%A8%A1%BC%A5%EB&nw=" target="_blank"><img alt="trois.jpg" class="gazou" src="http://www.whiskygogo.net/bar/archives/trois.jpg" width="213" height="160" border="0"></a>"三本の川"という意味を持つトロワ・リヴィエールは、フランスの海外県、西インド諸島のマルティニック島で製造されています。<br />
<br><br />
マルティニック島といえばラム。数あるラムの産地の中でもマルティニック島で作られるラムは一際品質が高く、世のラム好きの人気となっています。そんなマルティニック島産ラムの中でも極めて高品質だと評判なのがトロワ・リヴィエールなのです。<br />
<br><br />
マルティニック島に広大な敷地を有して旨いラムを作り続けるトロワ・リヴィエールですが、あろうことか2000年に大火災に遭い、なんと2/3以上のストックを消失してしまうという悲劇に見舞われてしまいました。<br />
<br><br />
普段余りラムを好まない私ですが、トロワ・リヴィエールのラムは結構愛飲していただけに少々ショックを受けてしまいました。特にダークラムは、樽熟させたラムにありがちなゴム臭さが全くなくて、非常にコクのある上質のモルトを思わせる味わいがあっただけに残念でなりませんでした。<br />
<br><br />
しばらくの間市場への供給はストップされてたのですが、2004年ごろ、ようやく新しい製品がリリースされたとの情報をBarのマスターから聞き、ちょっと嬉しかったりホッとしたり。<br />
<br><br />
熟成させたダークラムは、シガーを片手にストレートやオンザロックでゆるりと飲ると得も言えん素晴らしさ。まさに極上。ホワイトラムで作るダイキリやX・Y・Zは、バカルディ辺りとは比べ物にならないほど重厚で深い味わいが楽しめます。ラム好きなマスターがいるBarには必ずあると思いますので、見つけたらぜひ味わっていただきたいです。旨いよぉ～！<br />
<br><br />
<a href="http://ecustom.listing.rakuten.co.jp/rms/sd/ecustom/mall?cl=ABA063&nm=%C6%FC%CB%DC%A4%CEBar&bk=www.whiskygogo.net%2Fbar&hd=www.whiskygogo.net%2Fimg%2Ftop.jpg&aid=000c6fef.22a96669&sg=&g=101455&v=2&p=0&s=2&sub=0&min=&max=&f=A&sw=%A5%C8%A5%ED%A5%EF%A5%EA%A5%F4%A5%A3%A5%A8%A1%BC%A5%EB&nw=" target="_blank"><strong>「日本のBarShop」でトロワ・リヴィエールをゲットしよう！</strong></a><br />
</p>]]></description>
<link>http://www.whiskygogo.net/bar/archives/2006/05/post_33.html</link>
<guid>http://www.whiskygogo.net/bar/archives/2006/05/post_33.html</guid>
<category>百酒夜話</category>
<pubDate>Sat, 06 May 2006 09:13:15 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>祇園サンボア　そして祇園の夜は更けて</title>
<description><![CDATA[<p><img alt="gionsamboa.jpg" class="gazou" src="http://www.whiskygogo.net/bar/archives/gionsamboa.jpg" width="213" height="160" />大阪京都銀座に11店舗を構えるサンボアにあって、最も異色なのが祇園サンボアだと思います。どちらかと言えば硬質といいますか質実剛健、男性的なムードが漂うサンボアにあって、ここ祇園サンボアはとても女性的な雰囲気がするのです。<br />
<br><br />
理由は店主の歓子さんの存在でしょうか。先代店主が急逝してしまったため、急遽カウンターに立つことになってしまったようで、そのことが男性社会（多分）のサンボアの中で特に異彩を放つ原因なのかなと思ってみたり。<br />
<br><br />
今はご子息の立美さん（新橋のトニーズバーで修行を積んだそうです）がカウンターを守り、トニーズバー譲りかレアなモルトがバックバーを飾ります。非常に物腰の柔らかいマスターで、この接客も他のサンボアにはあまり見受けられないかもしれません。<br />
<br><br />
細長いうなぎの寝床のような店内には大きな花が生けられ、また奥には坪庭もあって、ああ京都で飲んでるなぁと実感。お客さんも実にざっくばらんで、リアルな京都弁（結構感動）が飛び交うカウンターは、外連味のない京の日常をたっぷりと味わえます。<br />
<br><br />
京都へ行った時は必ず立ち寄るのですが、祇園サンボアはいつも遅がけ。繁盛しているお店なので入れないリスクもあるのですが、それでも夜が更ける頃、賑わいのピークを狙って行きたくなるのです。京都弁とシングルモルト、最高でしょ？</p>

<p>※四条花見小路を南へ、二筋目を左へ。弥栄中学校の裏。分かりにくいので事前に調べた方がいいかも。</p>

<p>※ここではいつも高めのモルトを注文してしまいます。ハイボールなら2杯で3000円見当。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.whiskygogo.net/bar/archives/2006/05/post_32.html</link>
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<category>バー巡り</category>
<pubDate>Thu, 04 May 2006 14:21:19 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>飛鳥　高瀬川に桜咲く頃</title>
<description><![CDATA[<p><img class="gazou" alt="asuka.jpg" src="http://www.whiskygogo.net/bar/archives/asuka.jpg">私は学生時代を京都で過ごしました。当時はまだ小僧ですので流行のカフェバーやディスコなんぞにウツツを抜かしておりましたが、頭の片隅には「いつか老舗のBarの常連になってやる！」という強い思いも持っていたのです。<br />
<br><br />
京都河原町、高瀬川沿いに店を構える飛鳥も、そんな私の野望（？）を実現するためにリストアップされたBarのひとつ。結局学生時分は怖くて入れなかったですけども…。<br />
<br><br />
飛鳥を訪れるなら桜の頃が一番。バックバーの間にしつらえられた窓から、高瀬川沿いに花を咲かせる桜が見えるから。静かなバーのカウンターで、桜を見ながら飲むスコッチが最高なのですよ。特別京の雅を強調するような内装ではないのに、何故かはんなりとした空気が漂う空間。物静かなマスターや、訪れる常連さんの雰囲気がそうさせるのでしょうか。本物の"京の粋"を感じさせてくれます。<br />
<br><br />
京都だからと無理やり作り上げた京風ではなくても、飛鳥のカウンターに座ればじんわりと京都を感じさせてくれる。だから私は京都へ行けば飛鳥でスコッチを飲むのです。</p>

<p>※河原町木屋町から三条方面に上がると、高瀬川沿いに白壁に「BAR ASUKA」の文字が見えます。入り口は橋を渡って裏側の路地から。</p>

<p>※スコッチとカクテルを飲んで2500円ほど。極めて良心的です。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.whiskygogo.net/bar/archives/2006/05/post_31.html</link>
<guid>http://www.whiskygogo.net/bar/archives/2006/05/post_31.html</guid>
<category>バー巡り</category>
<pubDate>Thu, 04 May 2006 13:58:14 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>ミント・ジュレップ（ウィスキーベース）</title>
<description><![CDATA[<p><img class="gazou" src="http://www.whiskygogo.net/bar/archives/mintjulep.jpg" border="0"><strong>【ミント・ジュレップ】</strong><br />
・バーボン・ウイスキー　　　　　45～60ｍｌ<br />
・水またはソーダ水　　　　　　　15～30ｍｌ<br />
・砂糖（シュガーシロップ）　1ｔｓｐ<br />
・ミントの葉　　　　　　　　　　　　　適量<br />
冷やしたコリンズ・グラスにミントの葉とシロップ、水またはソーダ水を入れて、バー・スプーンでミントの葉を軽くつぶす。<br />
クラッシュド・アイスを満たし、ウイスキーを注いで、グラスの表面 に霜がつくまで十分にステアする。<br />
ミントの葉を飾る。<br />
<br class="gazou"><br />
競馬好き、カクテル好きならばこの季節は飲まずにいられないのがミントジュレップですね。ミントジュレップはケンタッキーダービーのオフィシャルカクテルで、競馬場ではミントジュレップの売り子さんまでいるそうです。爽やかな新緑の季節にぴったりの爽快感溢れるカクテルで日本でも人気があります。<br />
<br><br />
レシピは上記のとおりシンプルなのですが、実はバーテンダーの数だけレシピがあると言われるほど奥の深いカクテルなのです。実際どこのバーで飲んでも、まず同じものは出てきません。使うバーボンはもとより、ミントの処理がバーテンダーによって随分違うようで、自分好みのミントジュレップを探すのもひとつの楽しみだったりします。<br />
<br><br />
最近はミントを自家栽培して、オーダーごとに摘んで作ってくれるなんて言う嬉しい演出をしているバーもありますね。特に味が変わるわけでもないのでしょうけど、そういう演出は飲み手としても非常に楽しいものです。<br />
<br><br />
残念ながら日本の競馬場ではダービーの日にもミントジュレップは売られてないようですので、ダービー当日は自分で作ってダービー観戦を楽しんでいます。馬券を取ればそのままバーへ出向いて、プロの作った美味しいミントジュレップを飲みながら勝利の味を噛締めたいのですが。ここ10年は家で飲むだけで終わってしまってます…。</p>

<div class="cat">
［画像提供：<a href="http://gourmet.biglobe.ne.jp/bar-style/" target="_blank">BIGLOBE BARstyle</a>]
</div>]]></description>
<link>http://www.whiskygogo.net/bar/archives/2006/05/post_30.html</link>
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<category>カクテル</category>
<pubDate>Thu, 04 May 2006 13:17:35 +0900</pubDate>
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<item>
<title>About Wine　～ワインについて～</title>
<description><![CDATA[<p>世界で一番製造・消費されているお酒といえば、これはもうダントツでワインですよね。このことはお酒を飲まない方でも大抵は知ってると思います。また、ワインは人類が誕生する遥か以前に存在していた（勿論自然発酵ですが）、非常に歴史ある酒でもあるわけです。<br />
<br><br />
世界で生産される葡萄の90％がワイン造りに用いられるように、葡萄が採れる国ではほぼワインも造られています。それゆえに多種多様なワインが造り出されるわけですが、大まかに分けて4つに分類されています。また、葡萄以外の果実で造られる醸造酒も「フルーツワイン」として各地で生産されており、フランスノルマンディー地方のリンゴのワイン、シードルが世界的に有名ですね。</p>

<h3>【　ワインの製法による区分　】</h3>

<p><strong>スティルワイン</strong><br />
非発泡性のワインの総称です。一般的にワインといえばスティルワインの事を指します。勿論もっとも生産量が多く、世界中で造られています。</p>

<p><strong>スパークリングワイン</strong><br />
ワインの中に炭酸ガスが溶け込んだタイプのものです。このタイプではシャンパンが有名ですが、スパークリングワイン＝シャンパンではないですのでお間違いないように。シャンパンはフランスシャンパーニュ地方で、法律にのっとった（これが厳しいのです）製法で造られたスパークリングワインのみ、その名が与えられます。シャンパン以外では、イタリアのスプマンテ、ドイツのゼクト、スペインのカヴァなどが有名です。</p>

<p><strong>フォーティファイドワイン</strong><br />
日本では酒精強化ワインと呼ばれており、発酵中や発酵後にブランデーなどのアルコールを添加させたワインです。アルコールを加えることによりよって発酵が止まるため、甘口に仕上がることが多いのが特徴です。シェリー、ポート、マディラなどが有名ですね。</p>

<p><strong>アロマタイズドワイン</strong><br />
その名の通りワインに薬草やフルーツなどで香味付けをしたもの。ベルモットやサングリアなどが有名です。<br />
<br><br />
<h3>【　ワインの葡萄品種　】</h3></p>

<p>また、ワインは色によって区分することが出来ます。というより日本ではこちらのほうがポピュラーだったりしますよね。勿論お馴染みの赤、白、ロゼなわけですが、これらどうやってこのような色がつくのでしょうか。これはほとんどが葡萄の皮の色素から来ているといってよいと思います。赤は赤ワイン用の黒色系果皮葡萄、白は白ワイン用の緑色、黄色系果皮葡萄が用いられます。ロゼワインは現在ほとんどが赤ワイン用の葡萄を使い、醸し期間を短縮して製造されます。</p>

<p><strong>赤ワイン用葡萄</strong><br />
もっとも有名な葡萄はフランスボルドーワインに用いられるカベルネ・ソーヴィニオン、メルロ、ブルゴーニュワインに用いられるピノ・ノワールでしょう。その他フランスではガメ、グルナッシュ、シラーなど、イタリアではネッビオーロ、サンジョヴェーゼなどが知られており、これらは世界中で栽培されています。</p>

<p><strong>白ワイン用葡萄</strong><br />
白ワインといえばシャルドネと言われるほどダントツ人気ですね。シャブリやモンラッシェと言った世界的に有名なワインはシャルドネから造られるものが多いです。その他にもソーヴィニヨンブラン、アリゴテ、ミュスカデ、ピノ・ブランなど、フランスでは質の良い白ワイン品種が多く生産されています。フランス以外ではドイツのリースリング、ゲヴュルツトナミナー、イタリアのモスカートなどが有名ですね。</p>

<p><strong>ロゼワイン用葡萄</strong><br />
ロゼワインは赤ワインの醸し期間を短くして造られるため、基本的には赤ワイン用の葡萄が用いられます。ロゼダンジューでお馴染みのフランスアンジュー地区ではグロロ種という葡萄を使っています。<br><br />
</p>]]></description>
<link>http://www.whiskygogo.net/bar/archives/2006/05/post_28.html</link>
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<category></category>
<pubDate>Tue, 02 May 2006 02:22:32 +0900</pubDate>
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<item>
<title>About Beer　～ビールについて～</title>
<description><![CDATA[<p>ワインと共に人々の生活に欠かせないビール。それだけに歴史も古く、1万年前には麦の栽培が始まっていたと考えられているので、恐らくそれから程なくしてビールは誕生していたと思われています。<br />
<br><br />
麦などの穀類は栄養分を澱粉という形で蓄えているのですが、発芽の際に酵素を分泌して糖に分解し、それを成長のエネルギーとして利用するのです。ところが発芽した状態で乾燥させると成長が止まるので、当分の残った甘い穀粒になるわけです。これを麦芽と呼びます。<br />
<br><br />
麦芽は甘いものが少なかった古代人にとって大きな発見でした。そしてこの麦芽を水につけ粥状にしたものを放置しておくと、天然酵母の作用により麦芽内の糖分がアルコールと炭酸ガスに分解されるということも発見されたようです。これがビールの原型とされています。<br />
<br><br />
中世のヨーロッパでは修道院がビールを造っており、その後醸造量の増加に伴い民間にも広まったとされています。16世紀のドイツでは「ビールは大麦、ホップ、水以外の材料を使ってはいけない」という「ビール純粋令」が制定されたりして（ちなみにこの法律は今も残っています）、一般の間にも広く普及して行くようになりました。<br />
<br><br />
そのころのビール造りでは、麦芽をアルコールに分解する酵素に醸造所内に自然繁殖する酵母を利用していましたが、19世紀になると純粋培養した酵母を使いビールの品質をコントロールできるようになりました。ちなみにベルギーのランビックというビールは現在でも自然酵母で造られています。<br />
<br><br />
この自然発酵タイプのビールを除けば、現在ビールは上面発酵タイプと下面発酵タイプの2種類があります。製法や種類に関しては下の一覧をご覧下さい。<br />
<br><br />
ビールはかつて、腐敗の心配から長距離輸送は適さないものであったのですが、ルイ･パストゥールによる低温殺菌法が発明され、ビールの保存性が飛躍的に向上し、世界的に消費されるようになったのです。<br />
<br><br />
近年では濾過技術の向上により、過熱せずに雑菌を取り除く方法も開発されました。それにより加熱による風味の変化がなく、ビール本来の味が楽しめるようになったわけですが、これは言ってみれば原点回帰のようなものなのでしょうね。<br />
<br><br />
<h3>ビールの種類</h3><br />
<font color="red"><b>【上面発酵ビール】</b></font><br />
常温で発酵を行うため、酵母が活発に繁殖し炭酸ガスと共に液面に浮かび上がってきます。これが上面発酵と呼ばれるもので、通常2週間ほどで発酵が完了します。高い温度で発酵させるため香味が強くコクのある味わいに仕上がります。</p>

<p>【淡色ビール】<br />
<b>・ペールエール</b><br />
イギリスを代表する上面発酵の淡色ビールです。<br />
<b>・ヴァイツェン</b><br />
大麦以外に小麦を使用して造られるビール。ドイツで造られます。<br />
<b>・ケルシュ</b><br />
こちらもドイツ産。ケルンで造られる、柔らかい味わいのビールです。</p>

<p>【褐色ビール】<br />
<b>・ビターエール</b><br />
ホップの苦味が効いたエールです。イギリス産。<br />
<b>・アルト</b><br />
デュッセルドルフで多く造られるビール。アルトは「オールド」という意味です。</p>

<p>【濃色ビール】<br />
<b>・スタウト</b><br />
強くローストした麦芽を使って造られるコクのあるビール。ギネスが有名です。<br />
<b>・ポーター</b><br />
ローストしない黒色麦芽を使って造られます。ロンドンが本場です。</p>

<p><font color="red"><b>【下面発酵ビール】</b></font><br />
低温で発酵を行うとゆっくりと発酵が進み、酵母は沈殿してしまいます。これが下面発酵。4～6週間かけてゆっくりと発酵を行います。このためすっきりとした味わいになります。かつては寒い季節にしか造れませんでしたが、19世紀に冷蔵技術が開発されてからは通年醸造が可能となり、現在この下面発酵タイプが世界では主流となっています。</p>

<p>【淡色】<br />
<b>・ピルスナー</b><br />
チェコのピルゼンで造られていたビールですが、現在は世界の主流となっています。日本のビールはほとんどこのタイプです。<br />
<b>・アメリカン･ラガー</b><br />
炭酸ガスの多い、苦味の少ないタイプ。よく言えばすっきり、悪く言えばスカスカ。<br />
<b>・ドルトムンダー</b><br />
ドイツのドルトムントで造られる淡色タイプのビール。</p>

<p>【褐色ビール】<br />
<b>・メルツェン</b><br />
元々は3月に醸造されたビールのこと。秋のビール際に飲まれることから、オクトーバーフェストとも言われます。</p>

<p>【濃色ビール】<br />
<b>・ドゥンケル</b><br />
「ダーク」という意味のビールです。ドイツ産。<br />
<b>・ボック</b><br />
ドイツ産の、度数の高い濃色ビール。さらに度数の高いドッペル･ボックというものもあります。</p>

<p><font color="red"><b>【自然発酵ビール】</b></font><br />
ベルギーのランビックに代表される、自然酵母で造られるビールです。世界的にはほとんど造られてはいませんが、ベルギーではわりとポピュラーで、フルーツを漬けたものや小麦を使ったものなど、多くの種類があります。</p>]]></description>
<link>http://www.whiskygogo.net/bar/archives/2006/05/about_beer.html</link>
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<category></category>
<pubDate>Tue, 02 May 2006 02:16:15 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>About Liqueur　～リキュールについて～</title>
<description><![CDATA[<p>Barの楽しみの一つに色鮮やかなリキュールを使ったカクテルがありますよね。バーテンダーが作り出す変幻自在な色のマジックは、酒の醍醐味でもあります。<br />
<br><br />
さてそのリキュール、中世に錬金術師によって作り出された蒸留酒（アクア･ヴィテ）に薬草を溶かし込ませ（リケファケレ）たものを薬として用いたのが始まりとされています。<br />
<br><br />
その後この薬酒は修道院に伝えられ、各々独自のレシピでリキュール作り出しました。それらはモンク･リキュールと呼ばれ、現在も当時のレシピを守って作られているものもあります。<br />
<br><br />
18世紀以降、医学の進化により酒に医薬的効用を求められなくなり、リキュールは酒の１ジャンルとして旨さを追求し多様化されていくのです。特にヨーロッパの上流階級の婦人たちの目に止まり、彼女たちの要求にこたえるべく、リキュールメーカーは色鮮やかなリキュールを次々開発、これが「酒の宝石」といわれる所以なのです。<br />
<br><br />
現在のリキュールは蒸留法、浸漬法、エッセンス法など多彩な技術を組み合わせて作り出しています。<br />
そのため製法による区分は行わず、原料により<b>薬草系・果実系・種子系・特殊系</b>と、大きく4つに区分がなされています。<br />
<br><br />
技術の進歩に伴い非常に多種多様リキュールが世に出回っているため、必ずお気に入りのものが見つかるといってもよいでしょう。飲み方はやはりカクテルが一番多いようですが、食後に甘いリキュールをストレートでいただくのもなかなかオツなものです。<br />
<br><br />
<strong>【薬草系リキュール】</strong><br />
スピリッツに薬草や香草を加えてリキュール化したもの。モンク･リキュールはこのカテゴリーに入ります。<br />
現在は随分飲み易くはなっていますが、それでもまだ薬だった頃の面影を色濃く残すものも少なくありません。<br />
<br><br />
<strong>【薬草系リキュール】</strong><br />
皆さん（特に女性の方）非常に馴染みの深いのが果実系リキュールでしょう。定番のカシスやピーチから珍しいものではビワやスイカまで、おおよそ考えられる果実はリキュールになっているといって差し支えないでしょう。作り方も味わいも多種多様。いろいろチャレンジするのが新しい発見への近道です。<br />
<br><br />
<strong>【種子系リキュール】</strong><br />
果実の種子やコーヒー、カカオなどの豆を利用したリキュールです。独特の香ばしさがカクテルのアクセントとなるため、スタンダードカクテルにもよく使われます。また牛乳との相性が抜群で、○○ミルクという呼ばれ方をするのはこのグループのリキュールが多いですね。<br />
<br><br />
<strong>【特殊系リキュール】</strong><br />
かつては技術的に難しいとされたクリームとアルコールの融合も現代では克服され、それにより新しいテイストのリキュールが次々にリリースされるようになりました。それまでのカテゴリーには収まらない新しいタイプのリキュールが最近大人気となっています。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.whiskygogo.net/bar/archives/2006/05/about_liqueur.html</link>
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<category></category>
<pubDate>Tue, 02 May 2006 02:11:20 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>About Tequila　～テキーラについて～</title>
<description><![CDATA[<p>メキシコ原住民の間で飲まれていた竜舌蘭（パイナップルのお化けのような植物）から造られた醸造酒プルケを、蒸留技術の伝播により造り出されたのがメスカルという蒸留酒です。このメスカルのうち、ハリスコ州テキーラ村周辺で取れる竜舌蘭から作られるものの評価が高く、それを特にテキーラと呼ぶようにないりました。<br />
<br><br />
テキーラは竜舌蘭の株の部分を蒸して発酵させ、それを蒸留して造られます。熟成させないホワイトタイプ以外に樽による熟成を経ているものもあり、熟成期間によりレポサド（短期）、アネホ（長期）と呼び分けられています。<br><br />
</p>]]></description>
<link>http://www.whiskygogo.net/bar/archives/2006/05/about_tequila.html</link>
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<category></category>
<pubDate>Tue, 02 May 2006 02:09:42 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>About Rum　～ラムについて～</title>
<description><![CDATA[<p>１７世紀初頭、蒸留技術を持ったイギリス人が西インド諸島のバルバドス島に移住し、この地で取れたサトウキビを蒸留して造ったものがラムの起源とされています。<br />
<br><br />
ラムの語源は、この強い酒を飲んだ先住民達が酔って興奮状態になったことで、当時の興奮という意味の語"rumbullion"から採ったという説が有力です。<br />
<br><br />
ラムは産地や製法によって様々なタイプが造られていて、色による分類としてはホワイトラム、ゴールドラム、ダークラム。味わいによる分類ではライトラム、ミディアムラム、へヴィラムといったように、なかなかひと括りでは語りきれない奥深さがあり、それがラムの楽しいところでもあります。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.whiskygogo.net/bar/archives/2006/05/about_rum.html</link>
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<category></category>
<pubDate>Tue, 02 May 2006 02:08:42 +0900</pubDate>
</item>
<item>
<title>About Vodka　～ウォッカについて～</title>
<description><![CDATA[<p>ウォッカはロシアで１２世紀ごろから造られるようになったといわれています。語源はロシア語で生命の水を表す「ジーズナヤ･ヴァダー」のヴァダーの部分が訛ったという説が有力とされています。当初は蜂蜜から造られていたと推測されており、ちょっとそのころのウォッカを飲んで見たいような気がしますね。<br><br />
ウォッカは大麦、小麦などの穀類やトウモロコシジャガイモなどを原料に連続式蒸留器できわめて高度数のアルコールを抽出し、さらに活性炭で濾過するため、非常にクリアな酒に仕上がります。このクリアな味わいと無色透明なのがカクテルベースとして重宝され、数々の名作カクテルが生まれました。また、ロシアやポーランドではウォッカにフルーツや香辛料を漬け込んだ、フルーツウォッカもよく造られています。バッファローグラスを漬け込んだズブロッカが有名ですね。<br />
</p>]]></description>
<link>http://www.whiskygogo.net/bar/archives/2006/05/about_vodka.html</link>
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<category></category>
<pubDate>Tue, 02 May 2006 02:07:33 +0900</pubDate>
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