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About Wine ~ワインについて~

世界で一番製造・消費されているお酒といえば、これはもうダントツでワインですよね。このことはお酒を飲まない方でも大抵は知ってると思います。また、ワインは人類が誕生する遥か以前に存在していた(勿論自然発酵ですが)、非常に歴史ある酒でもあるわけです。


世界で生産される葡萄の90%がワイン造りに用いられるように、葡萄が採れる国ではほぼワインも造られています。それゆえに多種多様なワインが造り出されるわけですが、大まかに分けて4つに分類されています。また、葡萄以外の果実で造られる醸造酒も「フルーツワイン」として各地で生産されており、フランスノルマンディー地方のリンゴのワイン、シードルが世界的に有名ですね。

【 ワインの製法による区分 】

スティルワイン
非発泡性のワインの総称です。一般的にワインといえばスティルワインの事を指します。勿論もっとも生産量が多く、世界中で造られています。

スパークリングワイン
ワインの中に炭酸ガスが溶け込んだタイプのものです。このタイプではシャンパンが有名ですが、スパークリングワイン=シャンパンではないですのでお間違いないように。シャンパンはフランスシャンパーニュ地方で、法律にのっとった(これが厳しいのです)製法で造られたスパークリングワインのみ、その名が与えられます。シャンパン以外では、イタリアのスプマンテ、ドイツのゼクト、スペインのカヴァなどが有名です。

フォーティファイドワイン
日本では酒精強化ワインと呼ばれており、発酵中や発酵後にブランデーなどのアルコールを添加させたワインです。アルコールを加えることによりよって発酵が止まるため、甘口に仕上がることが多いのが特徴です。シェリー、ポート、マディラなどが有名ですね。

アロマタイズドワイン
その名の通りワインに薬草やフルーツなどで香味付けをしたもの。ベルモットやサングリアなどが有名です。


【 ワインの葡萄品種 】

また、ワインは色によって区分することが出来ます。というより日本ではこちらのほうがポピュラーだったりしますよね。勿論お馴染みの赤、白、ロゼなわけですが、これらどうやってこのような色がつくのでしょうか。これはほとんどが葡萄の皮の色素から来ているといってよいと思います。赤は赤ワイン用の黒色系果皮葡萄、白は白ワイン用の緑色、黄色系果皮葡萄が用いられます。ロゼワインは現在ほとんどが赤ワイン用の葡萄を使い、醸し期間を短縮して製造されます。

赤ワイン用葡萄
もっとも有名な葡萄はフランスボルドーワインに用いられるカベルネ・ソーヴィニオン、メルロ、ブルゴーニュワインに用いられるピノ・ノワールでしょう。その他フランスではガメ、グルナッシュ、シラーなど、イタリアではネッビオーロ、サンジョヴェーゼなどが知られており、これらは世界中で栽培されています。

白ワイン用葡萄
白ワインといえばシャルドネと言われるほどダントツ人気ですね。シャブリやモンラッシェと言った世界的に有名なワインはシャルドネから造られるものが多いです。その他にもソーヴィニヨンブラン、アリゴテ、ミュスカデ、ピノ・ブランなど、フランスでは質の良い白ワイン品種が多く生産されています。フランス以外ではドイツのリースリング、ゲヴュルツトナミナー、イタリアのモスカートなどが有名ですね。

ロゼワイン用葡萄
ロゼワインは赤ワインの醸し期間を短くして造られるため、基本的には赤ワイン用の葡萄が用いられます。ロゼダンジューでお馴染みのフランスアンジュー地区ではグロロ種という葡萄を使っています。

Author 酒もん屋

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