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バックバーは語る
私は飲みに行くとき一人が多いのです。別に友達がいないわけではなくて(たくさんはいないけど)、飲み始めるとエンジンが掛かっちゃう性質なので、他人によってブレーキを踏まれたくないというのが一番の理由。踏んでもらった方が私のためだという意見も多いのですけどそれは無視するとして、やはり自分の気に入ったBarに気に入ったスタイルで飲みたいと思うのです。そのことで他人に気を使いたくないというのがホントのところ。
ところが、あんまり一人で飲みに行かない人からすると、これは奇妙で仕方がないようです。スナックやキャバクラみたいに、一人で行っても誰かが相手をしてくれることが分かりきってる店ならともかく、Barなんかに一人で行っても間が持たないでしょうと。でもね、案外退屈はしないものですよ。私はバックバーと会話をしながら飲んでますから・・・。
なんて言うと「何カッコつけとんじゃあ!」と突っ込まれちゃいそうですけど、これは本当の話。特に一見の店などはいきなりバーテンダーの方としゃべったりしないことも多いのですが、何と無しにバックバーを眺めているだけで間が持たないなんてことはないですし、バックバーを通じてそのBarのマスターの想いが見えるようで、それは酒を飲む上でのこれ以上ない"アテ"だったりします。
一見同じようなバックバーも、よく見ればいろいろなものが見えてきます。酒の品揃えだけでなく、並べ方やライティングなどで、同じ酒でも随分いろんな表情を見せるのですよね。当然ながら全てがいい顔をしているわけではなく、中には「可哀想に、泣いちゃってるよ・・・」なんて思うこともあって。やっぱりそういうBarには足は向かなくなりますよね。ある意味バーテンダーよりそのBarを見る大きな要素になったりするかも。
ただね、バックバーと会話をしてると、多分酒も「お、こいつ話できるヤツやん」てことが分かると思うのですよね。だからここぞとばかり私を誘ってくるのですよ「俺を飲め、俺を飲め」って。そんなに言うならちょっと飲んであげるよとばかり、つい誘いに乗っちゃう私もダメなんですけどね。いや、これはいつもBarで飲みすぎちゃう私のヘタな言い訳というわけではなくて・・・。
バックバーの肖像
バーテンダーの想いが詰まった、バックバーの写真集。
これ見てるだけでたくさんお酒が飲めちゃいますよ。必見!
Author 酒もん屋
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何故か本名で書いてますw
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