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マッカラン25年
【マッカランDate】
創業年 1824年
創業者 アレクサンダー・ライト
仕込み水 リンゴーム川の湧き水
発酵槽 ステンレス製
蒸留器 ストレートヘッド型
H.P. http://www.themacallan.com
当コーナー「百酒夜話」は、お酒のブランドに対してあれやこれや語ろうかという趣旨なんですけど。まぁ第1回目ということと、あまりにも思い入れの強いボトルということで、特別に取り上げさせていただきます。マッカラン25年です。
マッカランは1824年、スコットランド政府登録第2号の蒸留所としてオープンしました(ちなみに第1号はグレンリヴェット蒸留所)。もちろんこの年に新たに蒸留所を作ったわけではなくて、それ以前も密造酒として造ってはいたわけですが。その当時は自身の領地で収穫した大麦で、客をもてなすために造っていたそうです。そのころから大層旨い酒であるとの評判はあったそうなのですが・・・。
マッカランにまつわる数多くの逸話は別にマッカラン蒸留所としてこのコーナーで取り上げるときに譲るとしまして、何はともあれ25年です。高名なウィスキー評論家、マイケルジャクソン氏(あっちじゃないですので、念のため)が自著「モルトウィスキー・コンパニオン」で、最高点(当時)の95点をつけたとかで「いつかは飲みたい」酒として君臨しておりました。あくまでも私の中での話ですけど。
かような酒ゆえ、お値段もすこぶるお高くて。輸入代理店であるサントリーでは7万円というあるまじきお値段で販売されておりましたし、当然ながらBarで飲んでも1杯5~6千円なんてしちゃうわけですから。これではおいそれとは飲めません。
それでも清水の舞台から100回ぐらい飛び降りるつもりでオーダーした初めてのマッカラン25年は、それはそれは言葉も出ないほどに旨かったことをはっきりと覚えています。当時はまだ酒の味についてあーだのこーだの言わないピュアな私でしたが、それでもその衝撃をどうにかして言葉にしたいと思ったものでした。旨い酒というのはこういうものだということを教えてくれたのもマッカラン25年が最初です。
今でも私は、その年の最後の一杯はマッカラン25年で締めることにしています。最近は世界的な品不足のため、一時平行輸入品だと2万円台で買えたのがまたぞろ昔の値段に戻りつつありますし、昨年ボトルデザインが変わったため、旧瓶はますます高騰しちゃってるのが頭の痛いところなのですが・・・。
確かに気軽に飲める酒ではないのですが、"世の中にはこれほど旨い酒がある"ということを実感するためにも、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか。あなたの酒に対する概念を変える一杯になるかもしれません。私がそうだったように。
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Author 酒もん屋
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何故か本名で書いてますw
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